福井県と岐阜県の境、県下第一の九頭竜川最上流域にある「大野市九頭竜・和泉地区」は、豊かな大自然に溶け込み、古来の文化に親しみ、厚い人情に出会える山里です。何もないけど、自然と文化の狭間で、楽しく生きています。
毎年、和泉の春をいろどる”はなもも”。
花言葉は「あなたに夢中」「恋のとりこ」です。
福井のいちばん山奥にある小さな里、和泉。
自然いっぱいのこの里のとりこになって欲しい。
そんな想いで「いずみのほん」をつくりました。
新緑まつりは、和泉地区一帯がさわやかな新緑に包まれる5月中旬の土・日に、九頭竜国民休養地にて開催されます。地元で採れたウドやワラビなどの山菜、九頭竜舞茸など特産物を販売しています。多くの飲食テントが並び、子供たちの遊びの空間があり、メインステージでは、楽しい歌、踊り、演奏などのプログラムが組まれています。
紅葉まつりは、福井の秋の一大イベントとして定着し、毎年10月下旬の土・日に、九頭竜国民休養地にて開催されます。中京方面はもちろん、関西、関東からも毎年2万人を超える人々が訪れ、全山紅葉に彩られた山里を満喫していただくイベントです。
令和5年は
10月28日(土)-29日(日)
に開催されます。
道の駅九頭竜では、和泉地区の特産物(九頭竜まいたけ、穴馬スイートコーン、穴馬かぶら、地元の山菜など)の販売を行っています。地区に古くより守り伝えられてきた保存食の数々、冠婚葬祭時に準備された家庭の味などが並べられており、特に「まいたけ弁当」は一番人気です。
詳細は、道の駅九頭竜サイトをご覧ください。
ティラノサウルス類の化石が発見された和泉地区は化石の宝庫です。古世代の地層からは三葉虫の化石が発見され、ハチノスサンゴ、海百合、フリズナ等も発見されました。 中世代の手取層群からは、アンモナイト、シダ、シジミ、新世代の地層からは、平成2年に恐竜の足跡化石、肉食恐竜の歯の化石も発見されました。昨年、角野地区に化石発掘体験センターがオープンしました。
詳細は、大野市公式ウエブサイトをご覧ください。
北陸地方で有数の豪雪地帯である和泉地区のスキー場は、雪質の良さも相俟って、特に関西や中京圏からのスキーヤーに人気があります。冬期間のアクセス道路の状況もよく、滑走可能期間が長く、ほとんどリフト待ちがなく充分にスキーやボードを楽しむ事が出来ます。
和泉地区は、九頭竜川の上流に位置しており、そこに岐阜県境からの石徹白川、地区内の大納川などが合流しています。本流や支流には、天然のイワナ、放流したヤマメ、鮎などの川魚が生息しています。3月~9月末の釣りシーズンには、全国各地から多くの太公望が訪れ、渓流釣りを楽しんでいます。
お問合せは、奥越漁業協同組合まで
「緑のふるさと協力隊」として、和泉地区で一年間のボランティア活動をしました。
四季折々の美しい自然・おいしい食べもの・そして何より人々のつながりや温かさに惚れ込み、そのまま居付いております。
今は一人の住民として、和泉地区をより楽しい場所にできるよう過ごす日々。
ブログでは良いことも悪いことも、生活の様子をありのままに綴っています。ご覧いただければ嬉しいです。
大野市では、和泉地区貝皿に整備された、やすらぎの里「ぶなの木台」の宅地を分譲しています。
詳細は、大野市公式ウエブサイトをご覧ください。